【徹底解説】横浜銀行の海外送金(外国送金)手数料や為替レートなどを総合評価
2023-05-17
横浜銀行は円貨・外貨建て送金ができることなどが魅力です。
本記事では、横浜銀行の海外送金(外国送金)サービスを徹底解説します。
※2023年5月時点の情報にもとづき解説しています。
目次
横浜銀行とは?
横浜銀行は「はまぎん」の愛称で親しまれる地方銀行です。
国内に638の拠点をもち、あらゆる金融サービスのなかに海外送金も含まれています。
【サービス内容】横浜銀行の海外送金
手数料・為替レート
手数料一覧は下記です。(横浜銀行に限らず海外送金には5種類の手数料があります)
手数料の詳細を知りたい方は海外送金の手数料をわかりやすく解説をご覧ください。
![横浜銀行 手数料一覧](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-75.png)
送金手数料は3,500円、為替手数料は約1%未満、中継銀行手数料・受取手数料は3,000円です。
円貨建て送金や外貨建て送金をする場合は、別途リフティングチャージが最低2,500円発生します。
限度額
送金限度額の記載はありません。
着金までの日数
着金までは数日です。
取扱通貨・送金受取可能国
取扱通貨は14通貨以上、送金受取可能国は約200カ国です。
円貨建て送金と外貨建て送金の両方に対応しています。
![横浜銀行 仕向送金の取扱通貨](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-68.png)
送金方法
送金は窓口から行うことができます。
![横浜銀行 仕向送金(日本→海外)](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-67.png)
安全性
横浜銀行は窓口でしか送金できないため、アカウントの乗っ取りや個人情報流出リスクは少ないです。
またお金が届かないなどの可能性も低く、安心して利用できます。
言語対応
ウェブサイトが1言語、コールセンターが1言語に対応しています。
![横浜銀行 言語対応一覧](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-69.png)
問い合わせ方法
問い合わせ方法は電話、チャットの2つです。
【デメリット・メリット】横浜銀行の海外送金
デメリット
横浜銀行のデメリットは3つです。
1. 手数料が高い
送金手数料と中継銀行手数料・受取手数料の合計は 6,500円です。
必ず発生するコストが比較的高く設定されています。
2. 現金受取できない
横浜銀行は銀行口座あてにしか送金できないため、現金受取を選択できません。
3. 着金までに数日かかる
着金までに数日かかるため即時にお金を届けることができません。
メリット
横浜銀行のメリットは3つです。
1. 円貨・外貨建て送金ができる
受取人が円貨のまま受け取りをしたり、手持ち外貨のまま送金ができたりします。
2. チャットサポートがある
横浜銀行にはチャットサポートがあり、仕事などで電話ができない方には便利な機能です。
3. 窓口送金ができる
近隣の横浜銀行の窓口から送金できます。
【総合評価】横浜銀行の海外送金サービス
弊社(BizforBetter)独自の評価基準にもとづき、横浜銀行の海外送金サービスを総合評価しました。
![弊社による横浜銀行の総合評価](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-76.png)
送金先国数や手数料、カスタマーサポートは比較的優良なサービスを提供しています。
ただし、着金までに数日かかることや対応言語が日本語のみである点は利用時の留意点です。
【おすすめしたい方】横浜銀行の海外送金
横浜銀行をおすすめしたい方の特徴は3つです。
1. 横浜銀行口座を開設済みの方
横浜銀行口座を開設済みの方におすすめです。
海外送金を利用するには横浜銀行の口座を開設していることが必須条件になるため、送金手続きを短縮できます。
2. 円貨・外貨建て送金したい方
「円 → 円」、「外貨 → 外貨」の送金をしたい方におすすめです。
3. 窓口送金したい方
オンライン送金ではなく、横浜銀行の窓口から送金したい方におすすめです。
弊社の海外送金シミュレーター比較(リアルタイム)
弊社が提供する海外送金シミュレーターは、現時点で手数料が最も安い海外送金事業者を把握できます。(詳しい使い方は「海外送金シミュレーター」の使い方をご覧ください。)
実際に送金シミュレーションをしていきます。
![海外送金シミュレーター画面1](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-70-576x1024.png)
日本(円)→ アメリカ(米ドル)に100,000円送金したシミュレーター結果は下記です。※2023年5月15日時点
![海外送金シミュレーター画面2](https://bizforbetter.com/wp-content/uploads/2023/05/image-72-576x1024.png)
検索結果1位のRevolutは 735.85 USD、検索結果19位の横浜銀行は 682.28 USDです。
受取金額の差は 53.57 USD = 7,231.95円(為替レート1 USD 135円で計算)。
上記送金条件では、Revolutの受取金額が多いため、横浜銀行の手数料は比較的高いことがわかります。
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【手順】横浜銀行の海外送金
ステップ1. 口座開設
横浜銀行の口座開設は2通り
- アプリ
- 窓口
ここでは、アプリの手続きを解説します。
アプリ口座開設に必要な本人確認書類
- 運転免許証もしくはマイナンバーカード
必要書類などの詳細は口座開設をご覧ください。
App Store または Google Play からアプリをダウンロード。
「口座を開設する」をタップ。
案内にしたがい、本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)および顔写真を撮影。
申込情報を入力、送信し完了。
口座番号は最短翌営業日に通知され、キャッシュカードは約1~2週間後に受け取れます。
ステップ2. 海外送金手続き
横浜銀行から海外送金を行うには、外国送金依頼書WEB作成サービスを利用します。
ホームページから申し込みをしたあとに窓口で送金手続きを行います。
海外送金申込の流れ
- 外国送金依頼書WEB作成サービスから「個人のお客さま」にログイン
- 必要事項の入力
- 送金内容・窓口受付情報の入力
- 送金依頼書の印刷・窓口受付予約
- 窓口受付
詳細は外国送金依頼書WEB作成サービスをご覧ください。
窓口に持参する書類等
- 送金依頼書
- 届出印
- 口座番号の確認ができるもの(通帳またはキャッシュカード)
- 本人確認書類
- 送金内容が確認できる書類
- マイナンバー
送金指定日は窓口受付日の翌営業日以降です。
本記事のまとめ
横浜銀行の海外送金サービスを解説しました。本記事をまとめます。
- 送金手数料は 3,500円
- 送金限度額は記載なし
- 着金まで数日
- 取扱通貨は14通貨以上、送金受取可能国は約200カ国
- 送金方法は窓口
- 対応言語はウェブサイトが1言語、コールセンターが1言語
- 問い合わせ方法は電話、チャット
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