【徹底解説】Brastel Remit(ブラステルレミット)の海外送金方法や問い合わせ手段などを総合評価
2023-04-19
Brastel Remit(ブラステルレミット)は、アジア諸国の海外送金手数料が安価です。
本記事では、Brastel Remitの海外送金サービスを徹底解説します。
※2023年4月時点の情報にもとづき解説しています。
目次
Brastel Remitとは?
Brastel Remitは、東京に本社をもつブラステル有限会社が提供する海外送金サービスです。
アプリから手軽に海外送金でき、日本から世界100カ国以上へ送金できます。
【サービス内容】Brastel Remitの海外送金
手数料・為替レート
手数料一覧は下記です。※Brastel Remitに限らず海外送金には5種類の手数料が発生します(手数料の詳細を知りたい方は海外送金の手数料をわかりやすく解説をご覧ください)

送金手数料は送金先国によって異なりますが、ほとんどの場合は下記が目安です。
送金手数料の目安
- 送金金額3万円以下:880円
- 送金金額3万円~10万円:1,480円
- 送金金額10万円〜80万円:1,680円
また、アジア諸国への送金手数料は比較的安くなります。
たとえば、フィリピンの送金手数料は、送金金額1万円までが480円です。
詳細は、送金手数料、送金額・回数の上限と受取時間をご覧ください。
限度額
1回の送金限度額は80万円、1日の送金限度額は100万円です。※実際の送金上限額は送金先国や送金方法により異なります。
送金限度額のうち、いずれか先に超えた額が送金限度額として適用されます。
着金までの時間
着金までは即時〜3営業日です。
取扱通貨・送金受取可能国
取扱通貨は70通貨、送金受取可能国は100カ国以上です。
円貨建て・外貨建て送金には対応していません。

送金方法
送金方法は窓口、アプリの2つです。
現金受取もできます。

安全性
Brastel Remitは、国際送金取引利用規程や個人情報保護方針を厳格に定めているため、安心して海外送金できます。
参考:Brastel Remit|国際送金取引利用規程
参考:Brastel Remit|個人情報保護方針
言語対応
ウェブサイトが12言語、アプリが13言語、コールセンターが15言語に対応しています。

問い合わせ方法
問い合わせ方法は電話、メール、問い合わせフォーム、チャットの4つです。
【デメリット・メリット】Brastel Remitの海外送金
デメリット
Brastel Remitのデメリットは3つです。
1. 外貨建て送金不可
Brastel Remitは、円→外貨の送金にしか対応しておらず、外貨建て送金ができません。
2. ホームページからの送金不可
窓口かアプリから送金する必要があるため、ホームページからの送金ができません。
3. 手数料項目が多い
Brastel Remitは、送金手数料以外に、返金手数料や照会・変更手数料、窓口利用の手数料も考慮する必要があります。
メリット
Brastel Remitのメリットは3つです。
1. アジア諸国への手数料が安い
Brastel Remitはパキスタンやフィリピンなどのアジア諸国への手数料が安いです。
2. 対応言語が豊富
Brastel Remitはウェブサイトやアプリ、コールセンターの対応言語が豊富です。
3. 窓口送金できる
Brastel Remitは銀行のように店舗から窓口送金ができます。
【顧客評価】Brastel Remitの海外送金サービス
アプリ評価
Brastel Remitアプリの評価は下記です。

参考:Google Play
【総合評価】Brastel Remitの海外送金サービス
弊社(BizforBetter)独自の評価基準にもとづき、Brastel Remitの海外送金サービスを総合評価しました。

ほぼすべての項目において優良なサービスを提供していることがわかりました。
【おすすめしたい方】Brastel Remitの海外送金
Brastel Remitをおすすめしたい方の特徴は3つです。
1. アジア諸国への送金頻度が多い方
アジア諸国の送金手数料が安いので、アジア諸国への送金頻度が多い方におすすめです。
2. 外国語のサポートを受けたい方
アプリとコールセンターがともに10言語以上に対応しています。
外国語のサポートを受けたい方におすすめです。
3. 窓口対応が必要な方
窓口送金ができるので、ウェブやアプリの操作に不慣れな方におすすめです。
弊社の海外送金シミュレーター比較(リアルタイム)
弊社が提供する海外送金シミュレーターは、現時点で手数料が最も安い海外送金事業者を把握できます。(詳しい使い方は「海外送金シミュレーター」の使い方をご覧ください。)

日本(円)→ インドネシア(IDR)に100,000円送金したシミュレーター結果は下記です。※2023年4月18日時点

検索結果2位のBrastel Remitは10,940,793.43 IDR、検索結果19位の広島銀行(窓口のみ)は8,348,623.85 IDRです。
受取金額の差は2,592,169.55 IDR=23,329円(為替レート1 IDR 0.0090円で計算)。
上記送金条件では、Brastel Remitの手数料は比較的安いことがわかります。
【手順】Brastel Remitの海外送金
会員登録は無料で、登録手続きには3営業日かかります。
Brastel Remitの会員登録には以下3点が必要です。
会員登録に必要なもの
- Eメールアドレス
- 本人確認書類
- マイナンバー確認書類
確認書類の詳細は、ご利用手順をご覧ください。
ここでは、Brastel Remitアプリの送金までの操作手順を解説します。
はじめに、App Store または Google Play からアプリをダウンロードします。
「登録をする」をタップ。
「次へ」をタップし、本人確認。
「受取人の追加」をタップし、受取人情報を登録。
無料の「ゆうちょ振替払込みカード」が届くため、ゆうちょ銀行のATM、または銀行振込を利用しアカウントに入金。
残高反映後、受取人を選択し「送金」をタップのうえ、送金依頼。
送金先の詳細を入力し、 為替レートや手数料、受取金額を確認し、「次へ」をタップすれば完了です。
本記事のまとめ
Brastel Remitの海外送金サービスを解説しました。本記事をまとめます。
- 送金手数料は380円~1,680円
- 送金限度額は1回80万円、1日100万円まで
- 着金まで即時〜3営業日
- 取扱通貨は70通貨、送金受取可能国は100カ国以上
- 送金方法は窓口とアプリ
- 対応言語はウェブサイトが12言語、アプリが13言語、コールセンターが15言語
- 問い合わせ方法は電話、メール、問い合わせフォーム、チャットの4つ
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