【徹底解説】SBI Remit(SBI レミット)の海外送金方法や手数料、為替レートなどを総合評価
2023-04-08
SBI Remit(SBI レミット)の海外送金サービスは、対応言語が豊富でレミットカードも使えます。
本記事では、SBI Remit の海外送金サービスを徹底解説します。
※2023年4月時点の情報にもとづき解説しています。
目次
SBI Remit とは?
SBI Remit は、SBI ホールディングス株式会社のグループ会社です。
2021年には日本コンシューマーリサーチの調査において、海外送金経験者が選ぶ「おすすめしたい海外送金サービス」第1位を獲得しています。
【サービス内容】SBI Remit の海外送金
手数料・為替レート
手数料一覧は下記です。(SBI Remit に限らず海外送金には5種類の手数料があります)
手数料の詳細を知りたい方は海外送金の手数料をわかりやすく解説をご覧ください。
インターネットやレミットカード、コンビニなどのさまざまな送金チャネルがあり、入金手数料が細かく設定されています。
送金手数料も送金先国や送金額ごとに設定されており、送金条件により支払コストが変化します。
詳細は SBI Remit の為替レートをご覧ください。
限度額
1回の送金限度額は100万円です。※実際の送金上限額は送金先国や送金方法により異なります。
着金までの時間
着金までは最短10分です。
取扱通貨・送金受取可能国
取扱通貨は101通貨、送金受取可能国は約200カ国です。
円貨建て・外貨建て送金には対応していません。
送金方法
送金方法はインターネット、レミットカード、振込、窓口、コンビニの5つです。
安全性
SBI Remit では安全に海外送金できる仕組みを構築しています。
SBIレミットは、金融庁に登録する資金移動業者として、資金決済法、外為法、犯罪収益移転防止法等の関連法令を遵守し、適正な国際送金の実施に取り組んでいます。マネーロンダリング(犯罪等で得た不正な資金の出所を隠すこと)、テロ資金供与、詐欺による不正利用の防止対策強化を進めています。また、お客さまの詐欺被害を防ぐための注意喚起を行っています。
引用:SBI Remit|コンプライアンスについて
言語対応
ウェブサイトとアプリが12言語、コールセンターが4言語に対応しています。
問い合わせ方法
問い合わせ方法は電話、メール、問い合わせフォーム、チャットの4つです。
【デメリット・メリット】SBI Remitの海外送金
デメリット
SBI Remit のデメリットは3つです。
1. 外貨建て送金不可
SBI Remit は、「円 → 外貨」の送金には対応しておらず、外貨建て送金ができません。
2. 会員登録手続きにて郵送が発生
SBI Remit は郵送手続きが必須です。
ネットで完結できない点はデメリットです。
3. 入金手数料が発生する
入金手数料が発生する点には注意が必要です。
メリット
SBI Remit のメリットは3つです。
1. 対応言語が豊富
SBI Remit はコールセンターやウェブサイト、アプリの対応言語が豊富です。
外国籍の方にも利用しやすいサービスです。
2. レミットカードが使える
ATMにカードとお金をいれるだけで送金できるレミットカードが使えます。
3. 送金先国が豊富
200以上の国や地域に送金できます。
【顧客評価】SBI Remit の海外送金サービス
アプリ評価
SBI Remit アプリの評価は下記です。
【総合評価】SBI Remit の海外送金サービス
弊社(BizforBetter)独自の評価基準にもとづき、SBI Remit の海外送金サービスを総合評価しました。
海外送金サービスや顧客体験の質や評価は高いことがわかりました。
【おすすめしたい方】SBI Remit の海外送金
SBI Remit をおすすめしたい方の特徴は3つです。
1. 外国語サポートを受けたい方
SBI Remit はサポート言語が豊富です。
とくに英語、中国語、タガログ語は、コールセンターもあり日本語が得意でない方でも安心して利用できます。
コールセンターの電話番号や対応時間などの詳細は、SBI Remit のホームページをご覧ください。
2. 住信 SBI ネット銀行 SBI レミット支店口座を開設済みの方
住信 SBI ネット銀行 SBI レミット支店の口座を開設済みの方におすすめです。
上記支店の口座開設をしておけば、SBI Remit アプリの海外送金手続きを便利にできます。
住信 SBI ネット銀行 SBI レミット支店の銀行口座から SBI Remit の海外送金用口座に即時に口座振替されて送金に充てることができ、ATMやコンビニエンスストアに行く手間が省けます。
3. さまざまな地域・諸外国に送金したい方
送金受取可能国数は約200カ国です。
主要国以外へ送金したい方にもおすすめです。
弊社の海外送金シミュレーター比較(リアルタイム)
弊社が提供する海外送金シミュレーターは、現時点で手数料が最も安い海外送金事業者を把握できます。(詳しい使い方は「海外送金シミュレーター」の使い方をご覧ください。)
実際に送金シミュレーションをしていきます。
日本(円)→中国(人民元)に100,000円送金したシミュレーター結果は下記です。※2023年4月8日時点
検索結果2位の SBI Remit は 5,128.3 CNY、検索結果18位のみずほ銀行(窓口のみ)は 4,575.84 CNYです。
受取金額の差は 552.46 CNY= 10,496 円(為替レート1CNY 19円で計算)。
上記送金条件では、SBI Remit の手数料は安いことがわかります。
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【手順】SBI Remit の海外送金
SBI Remit の海外送金手続きは、SBI Remit ご利用手順(個人のお客さま)をご覧ください。
本記事のまとめ
SBI Remit の海外送金サービスを解説しました。本記事をまとめます。
- 送金手数料は460~5,980円
- 送金限度額は1回あたり100万円まで
- 着金まで最短10分
- 取扱通貨は101通貨
- 送金受取可能国は約200カ国
- 送金方法はインターネット、レミットカード、振込、窓口、コンビニ
- 対応言語はウェブサイトとアプリが12言語、コールセンターが4言語
- 問い合わせ方法は電話、メール、問い合わせフォーム、チャット
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