【Kyodai Remittance】海外送金の方法を解説|窓口で会員登録・手続き、アプリとの連携方法を解説【おすすめ】
2023-11-03
「おすすめの海外送金業者はある?」
海外送金をしたい方のなかには、上記のように考えている方もいるでしょう。
海外送金は難しいイメージがあり、やり方がわからないと不安な気持ちになります。
結論、海外送金業者のKyodai Remittanceを利用すると、窓口やATM、アプリから簡単に海外送金ができて便利です。
本記事では、Kyodai Remittanceの登録方法や窓口で海外送金する方法、アプリから海外送金する方法などを解説します。
海外送金を考えている方や、おすすめの海外送金業者を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
本記事の結論
目次
海外送金業者Kyodai Remittance(キョウダイレミッタンス)とは
Kyodai Remittanceとは、2000年6月に設立された株式会社ウニードスが運営している、海外送金サービスです。
会社名 | 株式会社ウニードス |
資本金 | 9,635万100円(資本準備金含む) |
設立 | 2000年6月27日 |
代表取締役 | 木本雄一郎 |
サービス | 第一種・第二種資金移動業者(関東財務局長00004) |
コルレス銀行 | みずほ銀行、きらぼし銀行、イオン銀行、京葉銀行 |
本社住所 | 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-4-8 ステアーズビル2F |
Kyodai Remittanceは、100万~1,000万円を海外送金ができる、第一種資金移動業者の認可を受けています。
資金移動業者のなかでは日本初で、2023年10月現在、日本で第一種資金移動業者の認可を受けているのは2社のみです。
Kyodai Remittanceは日本人をはじめ、日本で働いている外国人や技能実習生に多く利用されており、さまざまなメディアで紹介されています。
また、「KYODAI MARKET」も運営しており、中南米の食料品や雑貨などを販売しています。
Kyodai Remittanceは、20年以上にわたり日本でサービスを提供し、さまざまな方に愛用されている海外送金業者です。
【海外送金業者】Kyodai Remittanceの窓口で会員登録する方法
Kyodai Remittanceで海外送金をするためには、会員登録が必要です。
本記事では、Kyodai Remittanceの本社窓口で会員登録する方法を解説します。
キョウダイ本社への行き方
キョウダイ本社は、JR山手線の新大久保駅から徒歩約3分の行きやすい立地です。
営業時間は月曜日~日曜日の10:00~19:00で、日本の祝日は定休日になるため注意しましょう。
キョウダイ本社への行き方は、次のとおりです。
JR山手線、新大久保駅で下車します。
改札口は大久保通りに面する1か所のみで、迷う心配はありません。
目の前にある横断歩道を渡り、左折してマツモトキヨシのほうへ向かいましょう。
角にあるマツモトキヨシを右折し、小さめの通りに入ります。
200メートルほど歩くと、キョウダイ本社が入るビルが右側に見えます。
「ステアーズビル」と記載されており、Kyodai Remittanceの看板も出ているため、わかりやすいでしょう。
ビルの中に入り、エレベーターか階段で2階へ行きます。
画像がキョウダイ本社の入口です。
電話での問い合わせにも対応しているため、不安な点や質問したいことがあれば、電話してみましょう。
本記事を執筆するために、実際に本社へ電話で問い合わせましたが、女性の方がとてもよい対応をしてくれました。
日本語 | 03-3280-1029 |
English | 03-6869-6003 |
Español | 03-3280-1025 |
電話受付時間 | 月曜日~日曜日|10:00~19:00(祝日は定休日) |
窓口での会員登録方法や必要書類
キョウダイ本社に着いたら、窓口で会員登録したい旨を伝え、会員登録をおこないます。
会員登録に本人確認書類として必要な書類は、次のいずれかです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
※パスポートの場合は、各種健康保険証か3か月以内に発行された住民票 - 外国人の方は、現住所の有効な在留カードと本人確認書類
窓口では、「キョウダイレミッタンス利用申込書」を記入します。
必要情報を記入したあと、本人確認書類提出を提出すれば登録完了です。
窓口で会員登録すると、すぐに海外送金ができるうえに、ゆうちょ銀行やローソン銀行ATMで送金できる、キョウダイレミッタンスカードを申し込めます。
Kyodai Remittanceの各支店でも登録できるため、窓口で登録したい方は全国にある支店や代理店を利用しましょう。
会員登録の方法は全部で4つあり、窓口以外の登録方法は、次のとおりです。
郵送の場合は、必要情報を記入して下記住所まで送付します。
〒169-0073
東京都新宿区百人町2-4-8 ステアーズビル2F
海外送金が可能になるまで3~5日かかるため、急いでいる場合はほかの登録方法を選びましょう。
Kyodai Remittanceの窓口で海外送金する方法
Kyodai Remittanceの窓口で登録を終えると、すぐに海外送金ができます。
個人での送金をはじめ、法人の海外送金も対応可能です。
キョウダイ本社で、実際に海外送金してきた画像とともに、海外送金する方法を解説します。
送金依頼書に記入する
登録した窓口で海外送金したい旨を伝え、「受取人登録書」にも必要情報を記入します。
海外送金したお金の受け取り方法は銀行、または現金受け取りの2種類です。
海外送金する際は、お金を送る家族や友人などに、希望する受け取り方法を確認しておくとよいでしょう。
パスポートと本人確認書類を提示する(初回のみ)
初回の海外送金のみ、パスポートの提示が必要です。
また、マイナンバーカードなどの本人確認書類の提示も求められるため、用意してから窓口へ向かいましょう。
追加で受取人のパスポートや口座情報がわかるもののコピーがあると、手続きがスムーズに進みます。
送金額を指定後、依頼書にサインして送金明細を受け取る
「受取人登録書」の記入と本人確認書類の提示が終わると、送金金額を聞かれます。
日本円で金額を指定するか、送金先の通貨で金額の指定するかを選べるため、都合のよい方法を選びましょう。
アメリカに海外送金する場合
- 日本円で送金⇒米ドルに換算されて受け取り
- 米ドルで金額を指定し、窓口で円換算して送金⇒米ドルで受け取り
日本円で金額を指定した場合、送金は楽ですが受け取る側は、小銭の受け取りもある点がデメリットです。
一方、米ドルで金額を指定した場合は、送金手続きで小銭のやり取りが発生しますが、受け取る側は紙幣のみで楽になります。
金額を指定したら、「海外送金依頼書」が発行されるため、内容を確認しましょう。
内容に誤りがなければ、署名欄にサインして海外送金を依頼します。
送金明細を受け取り、海外送金は完了です。
現金受け取りの場合、「PIN/REF」の欄に記載されている番号を、送金を受け取る方に伝えましょう。
海外にある送金受取所で、「PIN/REF」の番号を利用して送金されたお金を受け取ります。
何か問題が発生した場合は、送金明細の下に記載のある電話番号へ問い合わせましょう。
Kyodai Remittanceの手数料やメリット、デメリットなどに関しては、下記の記事を参考にしてください。
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既存会員情報をKyodai Remittanceアプリと連携する方法
Kyodai Remittance窓口で会員登録を済まして専用のアプリと連携すると、アプリで海外送金ができるようになります。
Kyodai Remittanceアプリとの連携や、アプリで海外送金する方法について解説します。
【既存会員様向け】Kyodai Remittanceアプリとの連携方法
まずは、Kyodai Remittanceアプリをダウンロードしましょう。
アプリをダウンロードしたら、「新規登録会員」をタップします。
メールアドレスとパスワードを入力して、「次へ」をタップします。
登録したメールアドレスに、6桁の確認コードが送付されます。
アプリのメールアドレス確認画面で、先ほどの確認コードを入力。
表示される外国送金取引規定を確認し、同意する場合はOKを選択します。
氏名や生年月日をはじめとした必要情報を、画面どおりに記入しましょう。
登録したときに受け取れる、キョウダイレミッタンスカードに記載されている、KYODAI会員番号を入力します。
アプリと会員登録情報が連携されました。
最後に海外送金時に利用する、4桁のPINを設定のページで設定しましょう。
以上で、Kyodai Remittanceアプリとの連携は完了です。
【ご参考】Kyodai Remittanceアプリでの新規会員登録方法
Kyoda Remittanceアプリでの新規会員登録方法はこちらのサイトと下記動画をご覧ください
KYODAI Smart Cardの発行方法
Kyodai Remittanceでの海外送金は、アプリからKYODAI Smart Cardを発行する方法がおすすめです。
KYODAI Smart Cardのメリットは、次のとおりです。
- 全国のゆうちょ銀行・ローソン銀行ATMからアプリに入金できる
- アプリを利用すると複数人に海外送金できる
- 複数の海外送金をする場合、ATM手数料が1回で済む
会員登録後は、アプリへの入金手段を手軽にするためも、KYODAI Smart Cardを発行しましょう。
カードを利用して、ゆうちょ銀行・ローソン銀行ATMで入金する方法は、公式サイトを参考にしてください。
KYODAI Smart Cardの発行方法や、発行できるカードの種類は次の記事を参考にしてください。
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Kyodai Remittanceアプリで海外送金する方法
Kyodai Remittanceは、アプリから気軽に海外送金できる点が大きなメリットです。
Kyodai Remittanceアプリから海外送金をするためには、アプリに入金する必要があり、入金方法は次の3種類です。
- KYODAI Smart Cardを利用した入金←おすすめ
- 店舗窓口での入金
- 電信振込での送金
電信振込での送金の場合、指定の口座に振り込みをしたあと、Kyodai Remittanceに連絡し、アプリに入金したい旨を伝える必要があります。
アプリへの入金が終われば、手軽に海外送金ができます。
Kyodai Remittanceアプリから海外送金する方法は、案内のとおりに手続きすればよいため簡単です。
詳しい送金方法や、Kyodai Remittanceアプリの活用方法を知りたい方は、次の記事を参考にしてください。
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<公式動画>
Kyodai Remittanceでの海外送金方法に関するよくある質問
Kyodai Remittanceでの海外送金方法に関して、よくある質問をまとめました。
気になる質問や疑問を抱く点などがあれば、ぜひ参考にしてください。
海外送金でおすすめの個人向けサービスはありますか?
海外送金でおすすめの個人向けサービスは、Kyodai Remittanceです。
スマートフォンのアプリからいつでも手軽に海外送金ができ、複数人にも送れて非常に便利です。
海外送金に不慣れで、アプリでの送金が不安な方は、全国に15か所以上ある窓口で手続きをしましょう。
海外送金はゆうちょでもできますか?
Kyodai Remittanceの海外送金は、ゆうちょ銀行でもできます。
会員登録の際やアプリから発行できる、キョウダイレミッタンスカード(KYODAI Remittance Card)を利用すれば、ゆうちょ銀行から海外へ送金できます。
また、ゆうちょ銀行払込専用カードを発行すれば、ゆうちょ銀行からの送金が可能です。
キョウダイレミッタンスカードは、受取人を1人設定でき、受取人ごとにカードが発行されます。
複数人に海外送金する場合は、アプリから送金の手続きをしましょう。
海外送金を口座なしでする方法はありますか?
Kyodai Remittanceでは、受け取る側に銀行口座がなくても海外送金ができます。
海外送金をする際に「現金受け取り(CASH PICK UP)」を選択すれば、受取人に銀行口座がなくても送金の受け取りが可能です。
銀行口座なしで海外送金を受け取る方法は、下記の記事を参考にしてください。
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また、窓口やキョウダイレミッタンスカード、アプリで送金する方法は、銀行口座を経由せずに希望する方へお金を送れます。
ただし会員登録する際、海外送金が返金されたときのために、銀行口座情報は必要です。
会員登録が済めば、銀行口座なしで海外送金ができます。
海外送金の理由は聞かれますか?
Kyodai Remittanceの窓口・アプリ・カードで海外送金する場合、海外送金の理由を記入・事前に登録する必要があります。
資金移動業者は海外送金の際、テロ組織への資金援助や国際的な詐欺などの金融犯罪を防ぐ目的で、送金理由の確認を義務付けられているためです。
※怪しい取引などを検知次第、送金処理前に事業者から確認の連絡が入る場合がございます。
まとめ:Kyodai Remittanceで簡単に海外送金する方法を活用しよう
東京の新大久保にある、Kyodai Remittance本社への行き方や窓口での登録方法、窓口やアプリで海外送金する方法などを解説しました。
Kyodai Remittanceは窓口やATM、アプリで簡単に海外送金ができて、100万~1,000万円の海外送金にも対応している海外送金業者です。
Kyodai Remittanceで海外送金をしたい方は、窓口かアプリ、Webサイトか郵送で会員登録する必要があります。
海外送金を気軽にしたい方は、本記事で解説した窓口での送金方法や、アプリと連携する方法を参考にして、海外の大切な方のもとへ送金をしましょう。