【最短即日】海外送金事業者27社 個人の着金までの日数を一覧化
2023-09-16
海外送金は事業者によって着金までの日数が大きく異なります。
素早く送金できる海外送金事業者を選べば、手続きにかかる日数を 1 カ月以上短縮することも可能です。
本記事では、海外送金事業者 27 社の着金までの日数を一覧表でわかりやすくお届けします。
経験豊富なプロの知見をもとに、即時入金できるサービスも紹介するので、ぜひご覧ください。
結論
- 銀行の着金までの日数は長い
- 資金移動業者の着金までの日数は短い
- 資金移動業者は最短即日に送金可能
- Revolut や Wise の「アカウント間送金」は即時入金可能 ( 会員登録完了までの期間を除く。 )
目次
【個人】海外送金事業者 27 社 会員登録から着金までの日数
銀行と資金移動業者を合わせた 27 社の着金までの日数を一覧表にまとめました。
銀行と資金移動業者の違いを知りたい方は下記記事をご覧ください。
銀行と資金移動業者の違いを解説
海外送金事業者名をタップすると、海外送金サービスのページに遷移します。
※会員登録から着金までの日数は送金内容によって変わることがあります。
海外送金事業者 | 窓口 (対面) | アプリ | ウェブ | 郵送 |
---|---|---|---|---|
伊予銀行 | 数営業日 | - | - | - |
静岡銀行 | 数営業日 | - | - | - |
ソニー銀行 | - | - | 5〜19営業日 | - |
広島銀行 | 数営業日 | - | - | - |
みずほ銀行 | 7営業日 | - | - | - |
三井住友銀行 | 数営業日 | - | 数日〜14営業日 | - |
三菱UFJ銀行 | 数営業日 | - | 数営業日 | - |
ゆうちょ銀行 | 4〜7営業日 | - | 16〜18営業日 | - |
横浜銀行 | 数営業日 | - | - | - |
楽天銀行 | - | - | 3~17営業日 | - |
りそな銀行 | 数営業日 | 10営業日 | - | - |
SBI 新生銀行 | - | 16〜24営業日 | - | - |
セブン銀行 | - | 5〜7週間 | 5〜7週間 | - |
Brastel Remit | 当日〜3営業日 | 3~6営業日 | - | - |
City Express Japan | 当日〜1営業日 | - | - | 7営業日 |
DCOM | 最短当日 | 4営業日 | 4営業日 | 4営業日 |
enRemit | 最短当日 | - | 2〜7営業日 | 2〜7営業日 |
Kyodai Remittance | 当日〜3営業日程度 | 3〜8営業日 | - | 3〜8営業日 |
PayForex | - | 1~4営業日 | 1~4営業日 | - |
PayPal | - | 2〜4週間 | 2〜4週間 | - |
Revolut | - | 当日〜12営業日 | - | - |
SBI Remit | - | 2〜3週間 | - | - |
Smiles | - | 1~3営業日 | - | 1~3営業日 |
Western Union | 当日〜7営業日 | 2〜7営業日 | 2〜7営業日 | 2〜7営業日 |
Wise | - | 3~5営業日 | 3~5営業日 | - |
World Family Remit | 当日〜3営業日 | 当日〜3営業日 | 当日〜3営業日 | - |
WorldRemit | - | 当日〜7営業日 | 当日〜7営業日 | - |
着金までの日数は銀行が長く、資金移動業者が短い傾向です。
また全体的に窓口送金の着金までの日数が短い理由は、送金日に会員登録ができるからです。
窓口送金以外の送金方法は会員登録に多少の時間がかかることから、着金までの日数が相対的に長くなります。
会員登録が済んだ二回目以降は、どこも着金までの日数が短くなるため送金頻度や使いやすさなども考慮しながら利用するサービスを選定しましょう。
【個人】会員登録から着金までの日数を最短にする方法
「アカウント間の送金」ができるサービスは即時入金が可能です。 ( 会員登録完了までの期間を除く。 )
Revolut や Wise などはアカウント間の送金サービスを提供しており、着金までの時間が短くなるうえ、手軽かつ低コストで送金できます。
どちらも日本語対応しているので、外国語が苦手な方にもおすすめです。
Revolut と Wise の詳細は下記記事をご覧ください。
Revolut の海外送金サービス
Wise の海外送金サービス
素早く送金するコツ
資金移動業者の利用
一般的に資金移動業者を利用すると、銀行よりも着金までの日数を短縮できます。
よくある着金までの日数
- 銀行:数営業日ほど
- 資金移動業者:当日〜 3 営業日ほど
さらに、多くの資金移動業者が提供している「どこからでも送金できるアプリ」も手続きの時間短縮に貢献しています。
窓口送金
窓口送金はその場で会員登録が可能で、最短即日〜 3 営業日で着金します。
自宅や職場の近くに海外送金の店舗がある方は窓口送金を検討しましょう。
締切時間内に手続き
銀行から送金する場合、送金業務の「締切時間内」に手続きを完了させましょう。
午前中に手続きを完了させれば、当日中に送金処理してもらえる可能性が高まります。
月・火曜日に送金
月・火曜日に送金を行うと、週末や祝日の銀行休業日による手続きの遅れを回避できる可能性があります。
送金遅延の原因
海外送金は送金内容によって遅延する恐れがあります。
主な遅延原因を詳しく解説します。
中継銀行
銀行間送金は中継銀行の数が多いほど遅延する可能性があります。
国や地域によって銀行の休業日や処理時間が異なるからです。
ただし、資金移動業者は銀行やアカウントへ直接送金するため、中継銀行による遅延リスクがありません。
銀行システム
送金先国の銀行システムの処理が遅いと、着金までに時間がかかります。
送金地域によっては多少の影響がでることを理解しておきましょう。
マネーロンダリング対策のチェック
マネーロンダリング対策のチェックに時間がかかることがあります。
この規制は犯罪予防のために必須です。
送金内容によっては調査に時間を要します。
本記事のまとめ
海外送金の着金までの日数について解説しました。本記事をまとめます。
- 銀行の着金までの日数は長い
- 資金移動業者の着金までの日数は短い
- 海外送金事業者や送金内容によって着金までの日数が変わる
- 資金移動業者は最短即日に送金可能
- Revolut や Wise の「アカウント間送金」は即時入金可能 ( 会員登録完了までの期間を除く。 )
- 窓口送金はその場で会員登録が可能
- 銀行では午前中や月・火曜日の送金がおすすめ
- 中継銀行が多いと遅延しやすい
- 資金移動業者は直接送金するので中継銀行による遅延リスクがない
- 送金地域によって手続きが遅い
- マネーロンダリング対策のチェックは送金内容によって時間を要する
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