【2026年版】Revolut有料プランの料金と特典|プレミアム・メタルの違いを解説
2023-05-31
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Revolut(レボリュート)の有料プランを見て、「月980円を払う価値があるのか分からない」と迷っていませんか。
有料プランで変わるのは、主に外貨両替の手数料と海外ATMの無料枠、そして国内の銀行口座への振込回数の3つです。旅行や送金の使い方によって、得になる人とならない人がはっきり分かれます。
この記事では、2026年7月時点のプレミアム・メタルの料金と特典、スタンダードとの具体的な違い、そして申し込む前に知っておきたい解約の条件を整理して解説します。ぜひ参考にしてください。
※本記事の金額はすべて2026年7月時点でRevolut公式サイトの料金ページ(スタンダード/プレミアム/メタル)および有料プラン利用条件を確認したものです。条件は変更されることがあるため、申し込み前にアプリの表示を必ずご確認ください。
目次
【結論】有料プランは「両替とATMを月にいくら使うか」で決まる
プレミアムとメタルの月額は980円と1,980円です。判断の軸はシンプルで、外貨両替が月30万円を超えるか、海外ATMでの引き出しが月25,000円を超えるか。どちらも超えないなら、スタンダードのままで足りることがほとんどです。
まず3つのプランを並べて確認しておきましょう。
← 表は横にスクロールできます
| 項目 | スタンダード | プレミアム | メタル |
|---|---|---|---|
| 月額 | 無料 | 980円 | 1,980円 |
| 年額(前払い) | — | 9,800円 | 19,800円 |
| 外貨両替の為替手数料 | 月30万円まで無料 超過分は0.5% | 無料 | 無料 |
| 為替市場の営業時間外 | +1.0% | 定めなし | 定めなし |
| 海外ATMの無料枠 | 月25,000円 | 月50,000円 | 月100,000円 |
| 無料枠を超えた分 | 2%(3プラン共通) | ||
| 国内の銀行口座への振込 | 月1回まで無料 | 月3回まで無料 | 月5回まで無料 |
| 無料回数を超えた分 | 1回220円(3プラン共通) | ||
| 海外事務手数料 | 0%(3プラン共通) | ||
| キャッシュバック | なし | なし | 1.0%(月5,000円まで) |
| リアルカードの発送料 | 普通郵便500円 速達2,000円 | 無料 | 無料 |
月額は980円と1,980円。年払いも選べる
プレミアムは月額980円、または年額9,800円の前払い。メタルは月額1,980円、または年額19,800円の前払いです(いずれも税込)。年払いを選ぶと、月払いを12か月続けた場合より安くなります。
気をつけたいのは引き落としのタイミングです。月額料金は暦月ではなく契約日を起点に発生します。公式の説明では、1月10日に契約した場合は2月10日、3月10日……と課金されます。この「契約日から翌月の応当日の前日まで」の期間を、Revolutは月次サイクルと呼んでいます。後で出てくるATMの無料枠なども、この月次サイクルで数えます。
料金はRevolutアカウントの残高から引き落とされます。残高が足りないと支払いができないため、有料プランを使うなら残高を切らさないようにしてください。
外貨両替:有料プランは為替手数料が無料になる
有料プランの一番大きな違いがここです。プレミアム・メタルは外貨両替の為替手数料が無料で、スタンダードにある月30万円の無料枠や週末の上乗せがありません。
スタンダードプランの場合、両替は月次サイクルで30万円まで無料、これを超えた分に0.5%の為替手数料がかかります。さらに為替市場の営業時間外(ニューヨーク時間の金曜17:00〜日曜18:00)に両替すると1.0%が上乗せされます。月30万円を超えて使っている人の場合は1.5%です。
この「営業時間外」は、日本にいる感覚だと土曜の朝から月曜の朝までにあたります。旅行の準備を週末にまとめてやる人ほど当たりやすい時間帯です。プレミアム・メタルの料金ページには営業時間外の区分そのものがなく、追加手数料の定めもありません。
なお、Revolutが両替に使うレートは公式に「外国為替市場のデータ等をベースに当社が決定したレート」と説明されています。為替手数料はそのレートに含まれず、別建てで表示される仕組みです。
有料プランの利用条件には「為替手数料無料の両替(ただし、一部の取扱通貨及び為替市場営業時間外の取引を除く)」という記述が残っています。一方、プレミアム・メタルの料金ページには外貨両替の為替手数料は「無料」とだけ書かれ、営業時間外の定めはありません。実際にどう扱われるかは、両替前にアプリに表示される手数料でご確認ください。
海外ATM:無料枠は2倍・4倍になる(ただし完全無料ではない)
海外ATMで現金を引き出せる無料枠は、スタンダードが月25,000円、プレミアムが月50,000円、メタルが月100,000円です。外貨で引き出す場合は、引き出し時の為替レートで換算した相当額まで。無料枠を超えた分には、どのプランも2%の手数料がかかります。
ここで2つ、誤解しやすい点があります。
1つめは「1か月」の数え方です。暦月ではなく契約日起点の月次サイクルなので、月末にリセットされるとは限りません。残りの無料枠はアプリで確認できます。
2つめは「無料枠の中でも完全に無料とは限らない」ことです。公式の料金ページには「ATMでお引き出しをされる場合、ATM事業者からの手数料が発生することもあります」と明記されています。これはRevolut側の手数料とは別に、現地のATMを設置している会社が独自に取るものです。旅行先によっては1回あたり数百円かかることもあるため、少額を何度も引き出すより、必要な額をまとめて引き出すほうが結果的に安く済みます。
国内の銀行口座への振込は無料回数が増える
Revolutの残高は、日本国内の銀行口座に振り込めます。無料回数はスタンダードが月1回、プレミアムが月3回、メタルが月5回。無料回数を超えると1回あたり220円かかります。この「1か月」も月次サイクルで数えます。
なお、Revolut利用者どうしのアプリ内送金と、海外への国際送金は、どのプランでも手数料無料です(国際送金では中継銀行の手数料が別途かかることがあります)。
メタルだけの特典:カード決済の1%キャッシュバック
メタルプランには、対象となるカード利用額の1.0%がキャッシュバックされる特典があります。上限は月次サイクルで5,000円です。
ただし対象外の取引があります。公式の利用条件によれば、他の電子ウォレットへのチャージ、銀行口座への送金、ギフトカードやプリペイドカードへの支払いなどは対象外です。日常の買い物が中心でないと、上限まで貯めるのは簡単ではありません。
キャッシュバックは日本円で入金されます。外貨で支払った場合は、その時点の為替レートで計算されます。
申し込む前に確認したい3つの注意点
有料プランは自動更新される契約です。途中でやめるときに費用が発生する場合があるため、申し込む前に条件を把握しておいてください。
1. 14日を過ぎて10か月以内にやめると違約金がかかる
月払いの契約で、契約から14日以降10か月以内に解約した場合、すでに払った月額料金とは別にサブスクリプション2か月分の違約金が発生します。10か月を過ぎてからの解約なら違約金はありません。「旅行の1か月だけ使ってすぐやめる」という使い方は、想定されていないということです。
契約から14日以内の解約なら、利用状況に応じて料金の一部または全額が返金されます。ただしカードがすでに発送されている場合、プレミアムは発送料、メタルはカード発行代金6,000円と発送料の支払いが必要です。
2. 支払いは月払いと年払いのどちらか
年払いは総額が安くなりますが、途中で解約してもすでに払った年額は返金されません。契約期間が終わるまで使い続ける形になります。
3. リアルカードの発行料は枚数で変わる
プレミアムは1枚目と2枚目のカード発行料が無料、3枚目以降は2,000円。メタルは1枚目のメタルカードが無料で、2枚目以降は6,000円です。発送料はどちらのプランも無料で、ここはスタンダード(普通郵便500円・速達2,000円)との差になります。カードのカスタマイズ手数料も有料プランは無料です(スタンダードは700円)。
有料プランが向いている人、スタンダードで足りる人
月額を払う価値があるかどうかは、月額料金と実際に減る手数料を比べれば判断できます。
有料プランを検討したいケース
- 外貨両替が月30万円を超える。スタンダードでは超過分に0.5%かかるため、金額が大きいほど月額との差が縮まります
- 海外ATMで月25,000円以上引き出す。長期の旅行や滞在で現金をよく使う場合です
- 週末に両替することが多い。スタンダードの+1.0%を避けられます
- 国内の銀行口座に月2回以上振り込む。1回220円が積み上がります
スタンダードのままで足りるケース
- 年に1〜2回の旅行で使うだけ。無料枠の範囲に収まることがほとんどです
- 現金をあまり使わず、カード決済が中心。海外事務手数料は3プランとも0%で差がありません
- 短期間だけ使ってやめたい。10か月以内の解約には違約金がかかります
プランはアプリからいつでも変更できます。まずはスタンダードで使ってみて、無料枠が足りないと感じてから切り替えるほうが失敗が少ないでしょう。
※プランごとの無料枠と料金は公式サイトで確認できます。
送金が目的なら、別の手段も並べて比べる
「有料プランにすれば送金が安くなるのでは」と考える場合は、少し立ち止まったほうがいいかもしれません。Revolutの有料プランで安くなるのは主に両替とATMであり、海外送金の手数料は3プランとも無料だからです。送金の目的だけで有料プランに入っても、差は生まれません。
海外送金のコストは、表示される手数料だけでは分かりません。多くの事業者は為替レートに手数料を上乗せしており、この上乗せ分は明細に出てこないためです。送る前に「結局いくら届くのか」を確かめるのが確実です。
Wiseは両替に使うレートを市場の実勢レート(ミッドマーケットレート、ニュースで見る為替レートそのもの)と明示し、手数料を別建てで表示しています。ただし公式の規約には「仲値と同期するような合理的措置を実施しますが、特定の時点の指標と一致することを保証するものではありません」とも書かれています。金額は送金手続きに進む前の画面で確認できるので、実際の数字で比べてみてください。
本記事のまとめ
Revolutの有料プランについて、2026年7月時点の公式情報をもとに整理しました。要点は次のとおりです。
- 月額はプレミアム980円(年9,800円)、メタル1,980円(年19,800円)
- 外貨両替は有料プランなら為替手数料が無料。スタンダードは月30万円まで無料・超過0.5%
- 為替市場の営業時間外(NY時間 金17:00〜日18:00)の+1.0%は、有料プランの料金ページには定めがない
- 海外ATMの無料枠は月2.5万円/5万円/10万円。超過分は3プランとも2%
- 無料枠の中でもATM事業者側の手数料は別途かかることがある
- 国内振込の無料回数は月1回/3回/5回。超過分は1回220円
- メタルのみ1.0%キャッシュバック(月5,000円まで、対象外取引あり)
- 14日以降10か月以内の解約には2か月分の違約金がかかる
判断の材料は「両替とATMを月にいくら使うか」です。バーチャルカードの使い方はRevolutバーチャルカードの解説記事、口座開設の手順はRevolutの海外送金サービスの解説記事でそれぞれ紹介しています。


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