【徹底解説】City Express Japan(シティエクスプレスジャパン)株式会社の海外送金を総合評価
2023-05-02
City Express Japan(シティエクスプレスジャパン)はレミットカードを利用できることや窓口から海外送金できることが魅力です。
そこで本記事では、City Express Japanの海外送金サービスを徹底解説します。
※2023年5月時点の情報にもとづき解説しています。
目次
City Express Japanとは?
City Express Japanは、2010年に設立された海外送金事業者であり、東京に本社と名古屋・福岡に支店をもっています。
【サービス内容】City Express Japanの海外送金
手数料・為替レート
手数料一覧は下記です。(City Express Japanに限らず海外送金には5種類の手数料があります)
手数料の詳細を知りたい方は海外送金の手数料をわかりやすく解説をご覧ください。
City Express Japanの送金手数料は400〜2,000円と送金先国別・送金額別に設定されており、とくに東南アジア諸国へ安く送金できます。
また現金受取と銀行振込のどちらを選択しても送金手数料は同じ金額です。
為替レートも1%未満であり、比較的少ないコストで海外送金を行うことができます。
ただし、レミットカードの利用は別途、ATM手数料(入金手数料)が発生します。
限度額
送金限度額は1回100万円までです。
着金までの時間
着金までは即日または翌日です。
取扱通貨・送金受取可能国
取扱通貨は13通貨、送金受取可能国は200カ国以上です。
円貨建て・外貨建て送金には対応していません。
送金方法
海外送金は窓口やレミットカードで行うことができます。
銀行振込以外に現金受取を選択することもできます。
安全性
City Express Japanは、ウェブやアプリからは送金できないため、アカウントの乗っ取りや個人情報流出リスクはほとんどありません。
また、厳格な利用規約を定めているため安心して利用できます。
参考:City Express Money Transfer Japan|利用規約
言語対応
City Express Japan はウェブサイトが 1 言語 、コールセンターが 5 言語 に対応しています。
問い合わせ方法
問い合わせ方法は電話、チャットの2つです。
【デメリット・メリット】City Express Japanの海外送金
デメリット
City Express Japanのデメリットは3つです。
1. アプリやウェブから送金不可
City Express Japanはアプリやウェブから送金できないことがデメリットです。
2. 外貨建て・円貨建て送金不可
City Express Japanは外貨建て・円貨建て送金には対応しておらず、円→外貨の送金しか行うことができません。
3. 窓口が新宿・名古屋・福岡にしかない
City Express Japanは新宿・名古屋・福岡にある本社や支店でしか窓口送金を行うことができません。
メリット
City Express Japanのメリットは3つです。
1. レミットカード・窓口送金ができる
City Express Japanは全国のゆうちょ銀行ATMからレミットカードによる送金ができることや、本店や支店から窓口送金できることがメリットです。
2. 送金手数料が安い
送金手数料は400円〜2,000円と比較的安く送金できます。
とくに東南アジア諸国への送金コストをおさえることができます。
3. 日本語以外の対応言語が豊富
コールセンターやチャットは対応言語が豊富です。
【総合評価】City Express Japanの海外送金サービス
弊社(BizforBetter)独自の評価基準にもとづき、City Express Japanの海外送金サービスを総合評価しました。
海外送金サービスの質は高く、とくに手数料・為替レートは他社と比較しても安いことがわかりました。
【おすすめしたい方】City Express Japanの海外送金
City Express Japanをおすすめしたい方の特徴は3つです。
1. レミットカード・窓口で送金したい方
全国のゆうちょ銀行ATMからレミットカード送金したい方や新宿・名古屋・福岡にある窓口から送金したい方におすすめです。
2. 東南アジア諸国に送金したい方
City Express Japanは、東南アジア諸国への送金手数料がとくに安いため、ネパールやインドネシアなどに送金したい方におすすめです。
3. 外国語のサポートを受けたい方
コールセンターが日本語を含む5言語、チャットによる問い合わせに6言語対応しており、外国語のサポートを受けたい方におすすめです。
弊社の海外送金シミュレーター比較(リアルタイム)
弊社が提供する海外送金シミュレーターは、現時点で手数料が最も安い海外送金事業者を把握できます。(詳しい使い方は「海外送金シミュレーター」の使い方をご覧ください。)
日本(円)→ インドネシア(IDR)に50,000円送金したシミュレーター結果は下記です。※2023年5月2日時点
検索結果6位のCity Express Japanは5,271,750.0 IDR、検索結果19位の広島銀行(窓口のみ)は3,660,714.29 IDRです。
受取金額の差は1,611,035.71 IDR=15,143円(為替レート1 IDR 0.0094円で計算)。
上記送金条件では、City Express Japanの手数料は安いことがわかります。
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【手順】City Express Japanの海外送金
ステップ1. アカウント作成
City Express Japanのアカウント作成方法は3通りあります。
- アプリ
- 窓口
- 郵送
ここではアプリによる手続き方法を解説します。(※最短15分)
- Apple Store や Google Play からモバイルアプリをダウンロード
- 差出人と受取人の情報を入力
- 本人確認・審査
- 登録完了後、確認メールとシティレミットカードが届きます(受取人が本人または家族の場合)
本人確認書類は「在留カード」や「運転免許証」が必要です。
引用:City Express Money Transfer Japan.(2022/01/30). CITY EXPRESS JAPAN mobile app in English. YouTube. https://www.youtube.com/watch?v=uzWyWCQTJ8k
また窓口や郵送の手続きは新規顧客登録をご覧ください。
窓口は当日、郵送は最短7日で手続きが完了します。
ステップ2. 送金手続き
送金方法は3通りあります。
- シティレミットカード
- 窓口
- 銀行振込
詳細は送金方法をご覧ください。
本記事のまとめ
City Express Japanの海外送金サービスを解説しました。本記事をまとめます。
- 送金手数料は400~2,000円
- 送金限度額は1回100万円まで
- 着金まで即日または翌日
- 取扱通貨は13通貨、送金受取可能国は200カ国以上
- 送金方法は窓口、レミットカード
- 対応言語はウェブサイトが 1 言語 、コールセンターが 5 言語
- 問い合わせ方法は電話、チャット
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