【徹底解説】DCOM(ディコミュニケーションズ)の海外送金手数料などを総合評価

2023-05-18

 DCOM(ディコミュニケーションズ)は送金手段が豊富にあることなどが魅力です。

 本記事では、DCOMの海外送金サービスを徹底解説します。

※2023年5月時点の情報にもとづき解説しています。

<広告>

DCOMとは?

 DCOMは平成24年に資金移動業者として登録を受けました。

 インターネットや窓口から最短即時入金できる海外送金サービスを提供しています。

【サービス内容】DCOMの海外送金

手数料・為替レート

 手数料一覧は下記です。(DCOMに限らず海外送金には5種類の手数料があります)

 手数料の詳細を知りたい方は海外送金の手数料をわかりやすく解説をご覧ください。

DCOM 手数料一覧

 入金手数料125円〜500円送金手数料400円〜1,980円為替手数料約1%です。

 円貨建て送金を行う場合は、リフティングチャージが別途 2,500円発生します。

限度額

送金限度額

  • 1回あたり100万円
  • 1カ月あたり200万円
  • 1年あたり350万円

着金までの日数

 着金までは最短即時です。

<広告>

取扱通貨・送金受取可能国

 取扱通貨送金可能国一覧にて確認でき、送金受取可能国約200カ国です。

 円貨建て送金には対応していますが、外貨建て送金を行うことはできません。

DCOM 仕向送金の取扱通貨

送金方法

 送金窓口、アプリ、ウェブ、レミットカード、その他のなかから選択できます。

 銀行口座送金以外に現金受取もでき、指定住所へのデリバリーも行っています。

DCOM 仕向送金(日本→海外)

安全性

 DCOMは「履行保証金」を管理し、送金人保護のために福井法務局に現金等を供託しています。

 受取人が資金を受領するまでは、送金依頼人である請求者に権利があるので安心して手続きできます。

参考:DCOM|本海外送金サービスとは 安全なサービス

言語対応

 ウェブサイトアプリコールセンターともに5言語に対応しています。

DCOM 言語対応一覧
<広告>

問い合わせ方法

 問い合わせ方法電話、メールの2つです。

【デメリット・メリット】DCOMの海外送金

デメリット

 DCOMのデメリットは3つです。

1. 外貨建て送金ができない

 DCOMは手持ち外貨のまま送金を行うことができません。

2. チャット問い合わせができない

 チャット機能がないため、電話やメールで問い合わせを行う必要があります。

3. 入金手数料がかかる

 ゆうちょ銀行振替払込カードなどへの入金時に入金手数料を125円〜500円支払う必要があります。

メリット

 DCOMのメリットは3つです。

1. 送金手段が豊富

 窓口、アプリ、ウェブ、レミットカードなど、さまざまな送金パターンに対応しています。

2. 現金受取できる

 銀行口座送金以外に現金受取もできます。

3. 少額送金の手数料が比較的安い

 送金額3万円〜5万円未満の送金手数料はほとんどの場合、1,000円未満です。

 少額送金時はわずかなコストしか発生しません。

【顧客評価】DCOMの海外送金サービス

アプリ評価

 DCOMアプリの評価は下記です。

DCOM アプリ評価
参考:App Store
参考:Google Play

【総合評価】DCOMの海外送金サービス

 弊社(BizforBetter)独自の評価基準にもとづき、DCOMの海外送金サービスを総合評価しました。

弊社によるDCOMの総合評価

 海外送金サービスの質や顧客体験ともに優良なサービスを提供しています。

【おすすめしたい方】DCOMの海外送金

 DCOMをおすすめしたい方の特徴は3つです。

1. レミットカードを使いたい方

 DCOMは提携先のレミットカードを無料発行しているため、日本全国のATMから送金したい方におすすめです。

2. 指定住所へ宅配送金したい方

 指定住所へ宅配送金したい方におすすめです。

3. 着金までの時間を短縮したい方

 DCOMは最短即時入金ができます。

 着金までの時間を短縮したい方におすすめです。

<広告>

弊社の海外送金シミュレーター比較(リアルタイム)

 弊社が提供する海外送金シミュレーターは、現時点で手数料が最も安い海外送金事業者を把握できます。(詳しい使い方は「海外送金シミュレーター」の使い方をご覧ください。)

 実際に送金シミュレーションをしていきます。

海外送金シミュレーター画面1

 日本(円)→ ベトナム(VND)に 50,000円送金したシミュレーション結果は下記です。※2023年5月16日時点

海外送金シミュレーター画面2

 検索結果4位のDCOMは 8,403,500.0 VND、検索結果15位の広島銀行は 6,612,903.23 VNDです。

 受取金額の差は 1,790,596.77 VND= 10,385.46円(為替レート 1 VND 0.0058円で計算)。

 上記送金条件では、DCOMのほうがより多くの資金を送金できるため、DCOMの手数料は比較的安いことがわかります。

\最短 5 秒最安事業者がわかります/

✅初回無料

【手順】DCOMの海外送金

ステップ1. アカウント作成

DCOMのアカウント作成方法は7通り

  • 窓口
  • アプリ
  • ウェブ
  • メール
  • FAX
  • 郵送
  • 電話

 登録時に必要な書類は本人確認書類個人番号通知カードです。

登録時に必要な本人確認書類

  • 有効期限内の運転免許証(両面コピー)
  • 旅券のコビー(+現住所の記載がある公共サービスの領収書)
  • 個人番号カード(個人番号通知カードの提出不要)
  • 外国人の方:在留期限の記載がある在留カード(両面コピー)

 必要書類の詳細は会員登録のご案内をご覧ください。

 ここでは、アプリによるアカウント作成手順を解説します。

 はじめに、App Store または Google Play からDCOMアプリをダウンロード。

DCOMアプリ画面1

 「会員登録」をタップ。

DCOMアプリ画面2

 「メールまたはSMSで登録」をタップ。

DCOMアプリ画面3

 「ユーザー名」「パスワード」「パスワード再入力」を入力し、「次へ」をタップ。

DCOMアプリ画面4

 個人情報を入力し、「次へ」をタップ。

DCOMアプリ画面5

 選択して「次へ」をタップ。

DCOMアプリ画面6

 「通知方法」を選択し、「電話番号」「メールアドレス」を入力のうえ、「次へ」をタップ。

DCOMアプリ画面7

 「紹介者の会員番号(RMT)」がある場合は入力し、「次へ」をタップ。ない場合は「スキップ」をタップ。

 登録情報を確認し、「次へ」をタップ。

DCOMアプリ画面8

 利用規約を確認し同意にチェックのうえ、「登録」をタップ。

DCOMアプリ画面9

 認証コードを入力し、「認証」をタップ。

DCOMアプリ画面10

 続いて本人確認をします。「スタート」をタップ。

DCOMアプリ画面11

 提出書類をタップし、本人確認書類のスキャンファイルや、写真のファイル等を会員ページにてアップロードして本人確認完了です。

 受取人の登録はDCOMアプリで新規受取人を登録のご案内をご覧ください。

 登録完了後は通常4営業日以内に書留郵便にて「会員登録確認書」「サービス説明書」が届きます。 

 初回設定完了後、すぐに海外送金を行うことができます。

ステップ2. 海外送金手続き

DCOMの海外送金手続きは5通り

  • 窓口
  • ウェブ
  • アプリ
  • レミットカード
  • その他(電話などで送金指示)

 送金手順の詳細は送金方法のご案内をご覧ください。

 着金までは最短即時です。

本記事のまとめ

 DCOMの海外送金サービスを解説しました。本記事をまとめます。

  • 送金手数料400円〜1,980円
  • 送金限度額1回あたり100万円
  • 着金まで最短即時
  • 取扱通貨送金可能国一覧にて確認可能
  • 送金受取可能国約200カ国
  • 送金方法窓口、アプリ、ウェブ、レミットカード、その他
  • 対応言語ウェブサイトアプリコールセンターともに5言語
  • 問い合わせ方法電話、メール

『海外送金シミュレーター』なら最短 5 秒で最安事業者がわかる

 同じ送金額にもかかわらず 1 回あたり 10,000 円 以上をする可能性があることを知っていますか?

 海外送金事業者が設定している手数料や送金条件により、あなたが支払わなければいけないコストは大きく異なります。

 しかし、「Money Saver 海外送金シミュレーター」を利用すれば、比較が困難な数十社以上最短 5 秒 で比較。

 あなたにピッタリな最安値の海外送金事業者をランキング形式でお届けします。

 今なら初回無料です。この機会にぜひご利用ください。 

\最短 5 秒最安事業者がわかります/

✅初回無料

海外送金
シミュレーター
送金手数料・為替レートを一気に比較!

利用する

ご利用は無料です。

海外送金シミュレータータイトル
海外送金シミュレーター 利用する